昔のアニメの話はいっぱい思いだしますが、今日は多分ほとんどの人が知っている「巨人の星」。
今では少なくなったスポ根(スポーツ根性)アニメの先駆け(私の中では)
スポーツの世界で根性という言葉が今も使われるのかな?根性と言えば「ど根性ガエル」というアニメもあったけど、あれはあまり見ていた記憶がない。
あまり面白くなかったからかな?
話を戻して巨人の星。
主人公の星飛雄馬が父 星一徹のスパルタ教育で巨人軍(読売ジャイアンツ)の選手を目指す物語。目指すだけでなく実際投手となって、大リーグボール1~3号を編み出し、左腕を壊して引退するまでのお話。
思いだすのが大リーグ養成ギブス。
関節間でバネをつないでいるので、バネは効かないのではないかとのどっかの本で読んだけどどうなんでしょうね?
それより私は子供のころ、素肌につけているので、バネの隙間に産毛や肉挟んだりして痛いんじゃないかと思っていました。
鍛錬のためうさぎ跳びというのがありました。巨人の星でもやってましたし、実際私も体育の授業や部活でやらされました。今では膝を痛めるとかで禁止されているようです。
今頃禁止されても遅い。
消える魔球すごいですよね。ボールの軌道としてはバッターの手前で少し落ちて低空飛行し、また元のの高さに戻ってキャッチャーミットに入る。
投げる前に高く上げたスパイクの土埃をボールにまとわりつけ、バッターの前で低空飛行したとき、グランドの土でで保護色になって見えなくなる原理だったと記憶してます。
もしボールがグランドの土と100%同じ色なら保護色になってバッターには見えないのかもしれませんが、横から見てれば背景が違うのでわかりそうなものですが、ベンチで見ている人は気づかなかったのかな?不思議。
と、いろいろ突っ込みたくなることもあるのですが、実際このアニメ好きでした。毎週見ていた。実際のプロ野球は全く見ていなかったし、野球することもそれほど好きでもないのに、グローブとなんとユニフォームまで買ってもらって、背番号は当然星飛雄馬と同じ16番。
でもいつだったかほんとに野球やるときになってユニフォームを着るときになったら、背番号16が恥ずかしくなって、6をさかさまにして19番に縫い直してもらいました。
私にとって背番号16番のユニフォームは今で言うコスプレだったのだと思います。