牛乳瓶のふた

今は牛乳は紙パックに入ったものがスーパーで売られていますが、それまでは牛乳瓶に入っていて、朝牛乳配達の人が、毎日注文した分だけ届けてくれていました。

 

今でも古い銭湯に行くともしかすると、冷蔵庫に入って売っているかもしれません。

牛乳はなくても同じ瓶で、フルーツ味の甘ーいジュースのようなヨーグルトのようなものが売っているかも。

 

その牛乳瓶には上には紙のふたが付いていました。

最初はその蓋がピタッと瓶にはまっていたので、専用の太さ1~1.5mmほどの針が先についた蓋開けTool が必要でしたが、いつからか蓋の横に少しつまむところができて、そこをつまんで引っ張れば開けられるようになりました。

ちょうど、カップのアイスクリームの蓋と同じです。

 

その牛乳瓶の蓋を、平たいテーブルの上に置いて、手を使わずに、思いっきり口で「パッ!」と声を出すと、その声の衝撃派で牛乳瓶の蓋がパコっとひっくりかえります。

 

子供の時みんなで牛乳瓶の蓋を持ち寄って、自分の蓋をテーブルに置き、順番に「パッ!」と言って蓋をひっくり返す遊びをやっていました。

 

ルールはひっくり返ったら相手の蓋がもらえるだけの単純なものです。時には人のはひっくり帰っても自分のもひっくり返ったらダメとかルールを決めたりしてました。

 

ある日、同じように遊ぼうと近所の子供たちと集まりました。

テーブルに表(牛乳メーカのラベルが印刷してある方)を向けて5~6枚の蓋を載せ、最初私の番。「パッ!」言った瞬間、普通は1~2個ひっくり返ればいい方なのですが見事にすべての牛乳瓶の蓋がひっくり返り、総取り。

 

しばらくそのことは子供たちの間で語り継がれました。

 

1960~70年代

1960~70年代での出来事で思い出すのが次の5つです。

(他にもありますが思い出したときにまた)

2020年に東京オリンピックが開かれますが、最初の東京オリンピックが1964年。

ビートルズが来日したのが1966年。

アポロ11号が人類初めて月に着陸したのが1969年。

日本万国博覧会開催が1970年

マクドナルドの日本一号店が銀座にオープンしたのが1971年でした。

東京オリンピック(1964年)

はっきり言ってテレビで見た記憶も何もないです。ただ、昔のオープンリールのテープレコーダーに、テレビから流れる東京オリンピックの行進中継のアナウンスをバックに私が鉄腕アトムの歌を歌っていたのを昔聞いたことがあります。

オープンリールテープレコーダー:現代の人もカセットテープぐらいは知っていると思いますが、このカセットに入った左右のリールを大きくした形状。

そういえばアメリカテレビ版スパイ大作戦(トム・クルーズの「ミッションインポッシブル」の映画ができる前の30年ぐらい前に日本のテレビでも放映中だった)でも指令をオープンリールのテープレコーダーで聞いていた。聞き終わるとテープから煙が出て自動的に消滅。不思議でした。聞き逃してもう一度聞きたくても聞けないと、指令はどうなるんでしょうかね?

ビートルズ来日(1966年)

これも全く記憶にないです。うちの家族のだれもビートルズファンではなかったからかな。

結局、ビートルズを知ったのは解散してから。何かのコマーシャルで「Let it be」 が流れていたけれども、子供のころの私はそれが「LP」にしか聞こえず、LPレコードのコマーシャルかと思っていました。

そのコマーシャルの最後は「ビートルズもいつかはクラシックと呼ばれるのだろうか」と言うセリフだった気がする。いったい何のコマーシャルだったのだろう???

 

アポロ11号月面着陸(1969年)

このニュースの日、私はだれか友達の家に遊びに行ってました。そこの家の人か、どこかの店先か忘れましたが、みんなが白黒テレビに注目してました。

この時も誰もこれがすごいことだと教えてくれなかったので、チラ見しただけで同じようにテレビにくぎ付けには至りませんでした。

近年、月面着陸はNASAのやらせだというゴシップもありましたが、どうなんでしょうね?

今火星に探査機を送れるぐらいなので、当時そのぐらいの技術はあったのでは?

 

日本万国博覧会開催(1970年)

これは覚えています。当時大阪にいたので、何度も行きました。

特に夕方になると安くなるし少しすくのでお得。

でも人気のパビリオンはいつも行列。

アメリカ館のアポロ11号が持って帰ってきた月の石(掌に乗るほどの小さな薄い黄土色だった記憶)も観ました。

オーストラリア館は三重の四日市に移転してオーストラリア記念館だったのですが、最近国道23号線から見えないなと思っていたら、2014年に解体されていたんですね。知らなかった。

 

マクドナルドの日本一号店が銀座にオープン(1971年)

ここも行きました。多分開店してすぐ。当時東京に住んでいたので。(大阪万博が終わった後に引っ越しました)

自分が食べたい、行きたいと言って親に連れられて行っただけなので、何が珍しいのかわからないまま、ハンバーグを食べておしまい。

最近マクドナルド誕生を描いた映画「ファウンダー」をDVDで観ましたがなかなか面白かったですね。マクドナルドのMマークはMcDonaldのMではなく、2本のゴールデンアーチをかたどったものだそうですが、それが映像で見ることができます。

 

はじめに

本ブログは団塊の世代より少しあとの1960年代に生まれ、TVゲームが出始めたころにティーンエイジを迎え今に至る、アラ還暦のダンディになり切れない男が書いています。

 

同世代の人と昔の話をすると、「そうだったそうだった」と共感してくれる場合と、「そんなのあったっけ?」と言われる場合があります。

私の場合、後者が多い気がして、私の記憶がおかしいのか?と思うことがあります。

 

同世代でない年下の人と話をした場合、だいたい4歳以上離れると、見ていたテレビも遊びも異なるためか全く話が通じません。

 

そもそも、年下の人に私の子供のころの話をしてもあまり興味がわかないと思います。

私自身が親世代のお年寄りから「昔は~」、「戦争の時は~」の話を聞かされても、全く映像が頭に浮かばないと、どう対応していいのか悩むことも正直あります。(中には興味深い話もありますが)

 

そうと分かっていてこれを始めたのは、このブログを見て、覚えていたのは私だけじゃなく、もしかしたら「あったあった」とか「そうだったそうだった」と思ってくれる人もいるかもしれないと思ったからです。

 

聞く相手が興味ないのに話し続けるのは迷惑でしょうが、書かれたものを読む読まないは読み手に選択肢があるので、ブログならだれにも迷惑かけないし。。。

 

と言うことで、次回から思いつくまま書いていきます。

 

よろしくお願いします。