車のチョークレバー

最近、30代の同僚に、車のチョークレバーについて面白い話をラジオで言っていたので、話そうと思ったら、出だしのところで「チョークって何?」って聞かれました。

 

なぜか?

なぜなら最近の車にはチョークがない!オートチョークになっている!

チョークがオートになったからチョークレバーが無い –> 無いものが何か知る由もない。

ジェネレーションギャップを感じました。

 

チョークとは、冬の寒い時などにガソリン混合濃度をあげてエンジンをかかりやすくする物です。このガソリン混合濃度を上げるために、昔は手動でチョークレバーを引いてエンジンを始動し、エンジンが温まったところで元のチョークを戻します。

 

ちなみに私のバイクにはまだチョークレバーが付いており、ミニの写真のようなつまみがキャブレター(空気とガソリンを混ぜる場所)のところについています。

このチョークレバーが車のダッシュボード左下の方についてて引っ張ると約2㎝ほど、出てきます。

 

出だしの、ラジオで言っていたチョークレバーで面白い話というのは、ある年配の女性が、車の燃費が悪いと車屋さんに車を見てくれないかと言ってきたそうです。

 

エンジンを調べるとどこも悪くないのですが、車のチョークレバーが引き出されたままになっていたのを発見しました。

車を持ってきた女性に話を聞くと、仕事に行くときにはそのレバーを引いてバッグをひっかけていたそうです。

すなわち、チョークレバーの働きを理解せず、ただの衣文かけとして使用していた。(笑)

 

前述のように、チョークはガソリンの混合比を高めますから、通常よりガソリンの消費が多い ⇒ そのまま走っていたら燃費が悪くなる。 当たり前です。

 

この調子でいくと、最近ほとんどの車がオートマチックですから、もし、全部がオートマチックになったら、クラッチって何?変速レバーって何?の時代が来るかもしれません。

しまいに全部電気自動車になったころには、さらに今のガソリン/ディーゼル車部品用語が消えてなくなるのではないでしょうか?